労働と時間とお金と断る勇気

時給1000円で5時間、18時から23時までのバイトをしている時がありました。そんなとき1時間早く来て働いてくれないかと言われたので断るのが苦手な私は2つ返事で「わかりました」

1時間くらいならなんとか時間を作れるかなと思い予定を移動させたり早く終われせてそのバイトに1時間早く出勤していました

数か月たち気づきました。5時間分の給料しか払われていないことに気づきました・・・

どういうことかと確認すると君が勝手に1時間早く来ているんじゃないか!

え?・・・いや1時間早く来てくれって頼まれたんですが・・・

では最初の約束通り18時に来ます、そしてちゃんとこのことは労基に報告し今月いっぱいで辞める胸を伝えました。

するとそんな面倒なことはしないでくれ、金は払うから1時間早く来い!

一時間1000円ですか?

当たり前だろ何を言っているんだ!!!

・・・違うんですよ・・・もう違うんです・・・その1時間を生み出すための労力、あなたの言葉を信用するための労力・・・もう1時間1000円ではなくなってしまったのです。

好かれたい病をやめて断る勇気を持ちましょう

自分の価値観、時間を大切にしましょう!

断っても嫌われてもよほど特殊な状況じゃない限りしにませんw

ウォーレン・バフェット氏のビジネスパートナーであるチャーリー・マンガー氏の言葉

「素晴らしい何かが見つかる機会なんてそうそうあるものじゃない。だから頼みごとの90パーセント断ったとしても、チャンスを逃したことになんてまずならない」

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